ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 北陸・甲信越 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
アクセスカウンタ
プロフィール
ワンナイト☆ヘブン
ワンナイト☆ヘブン
新潟市北区在住。

ショートロッド片手にルアーゲームの可能性に挑戦中。
QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
オーナーへメッセージ

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2009年10月04日

集中力。

10月3日。
夕刻、自宅を出発。

一路プチ遠征へと・・・。

途中久しぶりの釣具屋さんにて、小物を買い足しいざ!!・・・がっ(泣)!此処でFベストを持ってくるのを
忘れたのに気がつく(T_T)。

急いでUターン再出発(汗)。

道中、要所要所をチェックしポイントに向かう。

まだ若干の明かりが残るうちに到着、身支度を整えていると突然見慣れた車が横付け!。

T・Aさんだった(笑)。

彼はこのところ県外遠征でチヌを蹴散らしまくっている!、流石の男です。

彼の話を聞いてると久しぶりに前打ちがしたくなるほどの釣果だ。

暫し談笑し、T・Aさん帰路に・・・。

私は藪を漕いでポイントに向かう。

水面に出て川筋を眺めると、川の真骨頂と思える状況に一頻り幸福に浸かる。

流れの行方を具に観察し、一番好きな責め方でプラグを流す・・・。

泳ぎの強弱から『攻めてる!』感を満喫し、フィーデイングタイムを待つ・・。

すると(怒)対岸より2名のアングラーが砲撃してくる(怒x2)挙句にラインクロス(怒x3)・・。

スミマセンの挨拶もなく、砲撃続行(T_T)。

こう言う輩に限って文句をつけると『誰の場所でもない!』とかホザく・・・。

誰の場所でもないからマナーや礼儀が大事なんだと私は思う・・・。
ましてやインジェクションなら対岸まで届く幅で、先行者が居るのにセンター越えて
キャストするか?全く馬鹿げてる・・・・。

愚痴は此れくらいで押さえて・・・。
窮屈ながらなんとかラインに乗せつつドリフトを・・・ここで待望のバイト!。

金属音的なヤル気満々バイト♪。
残念ながらショートバイトだったが、次で仕留てやるくらいの気持ちで再度キャスト。

のっ2投目ほぼ同じゾーンで更に明確なバイトが!!。
巻き合わせ一発のはずが・・あれ??バレた???・・・なんだぁ~!!!。

スプールに目をやると、ラインが玉になっている・・。
急流ポイントでは不用意にスラッグが出るため小規模のバックラッシュが起き易い。

普段はそれを防ぐ意味でも、かなり余力を残して巻いてるラインが、連休の青物
釣行に向け、キッチリ巻いてたのが仇になってしまった(>_<; 。

悔しさで震える手で(なんせ久しぶりのビッグバイトなもんで)システムを組み直し、
煙草を一本吹かし冷静を取り戻す努力をする。

再び同じポイントをトレース・・・その2、3投目グリップに響くバイト♪。
三度目の正直(笑)キッチリとフックセット。

流速の早い川では流れに乗ったらヤバイのは周知のこと、BORONパワーで頭を向かせる
魚にアドバンテージは渡せない。

川のやり取りを満喫して無事ランディング。

70後半のマッチョ鱸♪。

最高のシチュエーションとヒレピンの良型に感謝(^_^)。

急流域にウルフは最高のカードだな、やっぱし。

暫し休憩後、ポイントを少しせり上げてゲーム再開。

今度は流芯のヨレを目一杯のアップクロスでドリフトで攻める。

飛距離とレンジを考えモンローをチョイス。
この状況下でSW4000XGの巻き取り速度とS72のタッグは最高の仕事を
してくれる。

狙い道理、クロスからのドリフトでまた金属バイト!。

しかしフッキングには至らない・・・。
次で勝負!ここでウルフにスイッチ、同じトレースラインでガッツリバイト♪。

が(汗)こいつが半端じゃないトルクで一気に下流に走る(爆汗)。

とても片腕で対処出来ず、バットに添い手を(>_<;・・『まさか・・鮭?』。

ステラのドラグが凄い勢いで滑る、『し・〆こむか?、でもフックが持たないかも??』・・。

頭の中で葛藤しつつ、ドラグを少し締め込みポンピングで頭を向かせる。

が( ̄д ̄;む・向かない・・・。

仕方なくテンションを保ったまま下流に移動。

バレるのはしょうがないとしても、『ロストは嫌じゃ~!!』と必死のやり取り。

こんな時に限ってザイロンを繋いでない(焦)もんです。

自身から寄って行き、ナなんとかランディング♪。

鮭でなくこちらもマッチョ鱸でした。


その後も出たかも?だったが、又しても対岸から砲撃を喰らい(怒x4)嫌気がさし
早々と撤収。

最高の雰囲気と最高のファイトを堪能して、秋らしい熱い夜となった。
  

Posted by ワンナイト☆ヘブン at 14:09Comments(18)