12日。
この日は21時頃より阿賀中流域獣道コースに潜入。
開始そうそうに、小型のボイルが散発ではあるが発生している、予想通り
セイゴがヒット。
その後も同サイズが果敢にアタックをしてくる、状況的にサイズ
アップは望めないと早々に撤収。
13日。
夕刻より同ポイントに潜入。
この日、釣友『シロネさん』が遂に『ベイト・タックル』を仕入れたとのことで
阿賀早々(涙そうそうみたい)にシロネさんの元にカチ込む♪。実はこの夜、
阿賀で沈んでるオダにカルマ90を引っ掛けてしまい、かなり凹んでいた・・
翌朝回収に成功したけどね(汗)。
シロネさんと合流後、駄弁り&ランガンで日付が変わるまで居座る(爆)。
あっ!!この日はノーヒットで終了(T_T)。
14日。
この日は予定通り、北の河川に潜入。
このシチュエーション!!生唾もんですわ♪。
正に清流(^ヘ^♪、ここに来るとシチュエーションがどれだけ大事
か痛感する。
しかし、前情報ではかなり反応が薄い(汗)そうで、見た目以上に
タフコンとか・・。
明るいうちに要所要所をチェックする、陽も傾き、十五夜の綺麗な
月が顔を見せ始める。待ってましたとばかりにライズが始まる♪、しかしサイズは・・・
期待薄だな(泣)。
とりあえず『北の鱸』の顔が拝みたい!!流れがストラクチャーにぶつかり反転流
が起きるスポットに、『カルマ100刀』を流し込んで行く・・。
すると、『コンッ!』と小さな反応が・・巻き合わせ一発!でその生命感のヌシが
水面をスケーティングしてくる(笑)、『セ・セイゴかぁ~(^_^; 』っと思いきや、
婚姻色美しい『ウグイ』でした(笑)。
水が綺麗なせいか?ウグイも綺麗に感じちゃう
このロケーションはやはり好いですな(爆)。
その後も小移動をするも反応を得られず、少しだけ河口域を叩くも
つまらないので移動を決意。
荒川マリーナ。
ここは水質は決して良くはない(汗)、しかし程々の流れと安定したベイトの
ストックがありたまぁ~にだけ寄り道をする。
近隣の鶏舎か、何かのえもいわれぬ香りが漂うなか(苦笑)シープ90で塗りつぶして
行くも、反応は無し。見切りを付けて移動。
加治川。
ここまで戻ってくると、流石にモチベーションも下がり水歩で攻略がオックウに・・・。
チョイ様子みで浸かる立ち位置でキャスト開始。
この夜の加治川は水質、水量、水流ともに良好で『最初から・・・』と思わず考えて
しまいそうな状況!。
ここでの1番手はカルマ100♪、流れにクロスに入れドリフトさせると小型ながら
チェイスが見える。しかし水質が良好+照明+月明かりで、リトリーブレンジと
バイトレンジがシンクロしない(-_-;)。もぉ一段レンジを下げる、カルマ90
(重心移動)をチョイスここでドリフト中のそれにヒット!!、72の曲がり方から
ランカーは確定♪。
しかしここで『ノメシこき』が仇に(泣)。水中に仕込まれたブロック?にラインが擦れ
る(爆汗)『ヤ・バ・・』イまで行く前にラインブレイク・・・。
立ち位置的にかわせないのは知っていたのに・・・やるなら手抜きはいかんですね。
当然、意気消沈撤収↓↓↓。ゴメンヨ・・カルマ・・・。
15日。
今日は昼間にF竹尾店に25lb と50lbリーダー、フックの予備を買いに行く。
ついでに10月5日(日曜日)に阿賀河川敷で行われる『ファミリー・ハゼ釣り大会』
の申し込みをしてきた。これについてはまたの機会に綴ります。
しっかし、こんだけ苦戦の日々が続くと逆に清々しいもんです(笑)。
でも『川屋』はやはり川で結果を出してこそ本望!!、自分のスタイルや考えを
辛い時こそ貫くのが筋。
でっ!行ってきました、またまた阿賀野川。
ただ今回は超小場所ね、頑張っても一人が限界のポイント。
夕暮れ前、ゴソゴソと小場所に潜入。
本流筋は壊滅に近い状態、狙いは葦際とブレイクが絡み若干の流れの変化を
有するラインを、ウルフ90でポップアクション→ショートトゥイッチ→ステイ、まるで
バス釣りの様な攻め方(笑)。これを数回繰り返すと、『ゴボッ!!』っとウルフ
がカッさらわれる。
今年、サーフェスでのバイトは何度と無く泣かされているが、今日はガッチリと
フッキングが決まる、心地よいやり取りを魅せてくれたのは60後半の元気な
鱸君でした♪。
この後同様の攻め方で小型のシーバスの反転を数回、目撃したが
バイトには持ち込めずで終了となった。
厳しいなかでスタイルを貫いた1本は格別だ!サイズはともかく
納得の1本として忘れられない出会いとなった。
日に日に深まる秋の気配、移り行く季節を肌で感じる素晴らしい釣りを、これからも
続けて行きたいもんだなぁ・・・。