週末に向けてのお話し・・・。
本日は『愛しの君』Banzaiの発売日だった。
何時も通りオーダーをする、通過すれば明朝には『幸せなお手紙』が届く・・はず?だ(笑)。
さて!もぉ一つの本題、週末の釣行の話。
今回、当ブログにてお知り合いになることが出来た皆さんと、阿賀野川中流域にて親睦釣行を
計画している(あくまで私のギックリが回復しての事だが)。
それに際して、私のスタンスなりをお話しておく必要があると思い、記事にする。
今回、皆さんと釣行を予定しているポイントは所謂『メジャーポイント』とはことなる。
多分、他にエントリーしているアングラーは皆無・・足跡すらない、と言うか入る場所すら検討つかないかも・・。
私は河川内におけるメジャーポイント(容易に想像つくかと)、に釣行することがまず無い。
年に1回行くかどうか・・・。
となると、必然的に良くて藪、酷けりゃジャングルをこざいての釣行が殆ど。
過去に帰り道を見失い、1時間以上藪を泳ぎつずけても帰れない経験もした。
身の丈以上の草と明かりを遮る茂みは、人が思いつかない程にアウェーなんですよね。
今回はいきなりそんなとこに案内する気は毛頭ないですが。
私は自然が人間に優しいとは釣りをしてて思ったことが無い、自然は何時でも牙を向く
危険この結えない・・だからこそ揺るぎ無い美しさや魅力があると思っている。
あえて言うと、一度自然に踏み込めば危険に満ち溢れている。
ウェーディングではひざ下の水深でも気は抜けない、釣り人なら各々の尺度で
ボーダーラインを引いているはず。
今回このような講釈まがいの記事を書くのは、今回の釣行に賛同して頂いた皆さんの安全面も
さることながら、今後 私が紹介なりをしたポイントで間違っても事故にあって欲しくないからなんです。
私は過去に釣りではないですが、友人を事故で失った経験が数回あります。
その辛さは計り知れないものでした。
悲しみの先には何もありません、絶望だけです。
どれだけ時間が過ぎても後悔はけせないです・・・。
そう言った経験の元、これは私からのお願いです。
決して私が紹介する河川内でのポイントを、口外しないで欲しいのです。
決して独占欲からではないんです、釣り人にはそれぞれのスキルが有り、それを超えれば自然は牙を向きます・・。
だから、日を追うごとに変化し、人間には見えないところに踏み込むスタイルは結果も出ますが、リスクもそれ以上
・・・。
たとえ又聞きで面識の無い方だとしても、その人が亡くなるような事故にあったなら、『死』には変わりありません。
私は普段、釣友との会話で『どこどこで釣り人が死んだってよ・・・』、『ふぅ~ん・・馬鹿だね』と切ります。
でも決して本心で言ってる訳じゃないんです、明日は我が身と襟を正す思いで切捨てます。
たかが釣りされど釣り・・何時までも変わることのない景色を見続ける為にも、この若輩ものの願いを
汲んでやって下さい。その上で最高の時間を共に過ごせることを切に願います・・・。